乾燥肌を治す薬もサプリもない。でも美肌づくりは乾燥を撃退できる

乾燥肌を治したいと皮膚科に行っても、すぐに乾燥肌が治るような飲み薬はありません。医者に文句言ってもでてきません。だって存在しないのですから。

だから、乾燥肌に良いとはっきり言えるサプリメントも存在しません(最近はちょっと違うけど)

しかし、乾燥肌改善とサプリメントの研究結果はかなりいろいろ出ています。

今、乾燥肌に注目されているサプリメントは、

  • セラミド
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • プラセンタ
  • 乳酸菌

などです。

では、サプリメントとして飲んでみたらいいかもね!と言えるものはどれなのか?というのを、ちょっと長くなりますが説明していきます。

ある程度これなら!と思えるもののほうが、あれこれ浮気せずに続けられますからね。こういうのはある程度飲み続けないとサッパリです。

理由は後で詳しく-コラーゲンとヒアルロン酸がNo.1

今一番注目の潤い成分はどれ?

現時点で、最も注目されているのは、

コラーゲンヒアルロン酸です。

乾燥肌という意味ではセラミドが一番重要なのですが、口にして飲むという点では劣ります。現時点ではセラミドサプリはイメージだけが先行している感じですね。

乾燥肌にサプリメント VS 保湿化粧品

そもそも乾燥肌にサプリメントって意味あるの?保湿化粧品のほうが良くない?

乾燥している状態を「ごまかす」なら断然保湿化粧品のほうが有効です。

保湿化粧品は乾燥原因を一瞬でふっとばす!でも…

極端な話ですが、お風呂に入っているときって自分が乾燥肌だ~って思いますか?思わないですよね。

そこまでいかなくても、要は湿気が高ければ乾燥を感じません。

つまり、肌に水気が付着すれば乾燥肌という自覚はなくなります。だから乾燥する冬場にみんな乾燥肌だと悩むわけです。

保湿化粧品というのは、肌表面に潤いを維持する成分を残します。つまり、肌に水気を残します。

乾燥肌というのは、皮膚表面と外気の湿度によって決まるということ。だから、保湿化粧品はダイレクトにその部分を改善できるというわけ。

サプリメントは肌表面にダイレクトに届かないからダメ?

逆にサプリメントの場合、あくまで栄養補助。体の内側からなので、乾燥肌かどうか?という肌表面にアプローチできません。できても、かなりの影響力と時間が必要になりますよね。

しかし…

保湿化粧品をたっぷり使っても乾燥肌というのは改善しませんよね。みなさん長年乾燥で悩んでいるのでは?

結局、保湿化粧品を使っても、乾燥肌じゃない人の肌になれていないということ。

じゃあ根本からダメじゃん…というわけで、サプリメントの登場となります。

保湿化粧品でどうしようもない部分をサプリメントだったらどうなるのか?という話に続きます。

乾燥肌改善の最終目標はセラミド量アップ

乾燥肌じゃない人の肌ってどうなってるの?

乾燥肌かどうか?というのは、主にセラミドが不足しているかどうか?で決まります(大まかに言えば)。

セラミドというのは、角質の隙間にある成分。細胞間脂質と呼ばれる一種で、肌水分量の半分以上を支えています。

セラミドが減ると肌水分量が減少し、肌はカサカサになります。これが乾燥肌。

他にもNMFという成分も重要ですが、セラミドが多い肌にはNMFも多いので、セラミドのことだけ考えておけばだいたいO.K.です。

乾燥肌の人はこのセラミドを

作る量が少ない or 失う量が多い

のどちらか。もうサプリメントしかないわ…という人は両方かもしれません。

サプリメントは作る量に関してですね。失う量が多い人は、洗顔やクレンジングのやり過ぎが原因です。女性は自覚なくやりすぎているケースが多いんですよ。

セラミドサプリメントでセラミドは増えない

ん?だとしたらセラミドをサプリメントで飲んだら早くない?

と思うでしょう。

でも、セラミドというのは肌の一番表面。角質層の中にあります。ここに血管は通っていません。もし血管が通っていたら、お風呂で体を洗うだけで出血します。

つまり、血中に乗ってセラミドが肌のセラミドとして到着することはないんです。

仮に何かしらの効果があったとしても、イメージ通りのセラミド効果とは程遠いでしょうね。

だから、現時点ではセラミドサプリメントは言うほど乾燥肌にいいとはされていません。セラミド=潤いなので、イメーテジ的に売れている感じです。

コラーゲンは本当に乾燥肌に意味がない?

コラーゲンも確か意味なかったんだよね?

コラーゲンというとお肌プリプリ♪のイメージですよね。保湿化粧品でもおなじみです。

でも、やはりコラーゲンもセラミドと同じく、サプリメントとして飲んでも肌のコラーゲンとはなりません。

なので、その目的では乾燥肌のサプリメントとしての意味がありません。

しかし、コラーゲンはタンパク質です。

たんぱく質→ゼラチン→コラーゲン→アミノ酸

という順番で消化分解されます。

最終状態のアミノ酸は、体のあらゆる材料となります。肌はもちろん髪の毛、臓器もそうです。酵素もアミノ酸から作られます。

さらに、特定のアミノ酸には、肌を生まれ変わらせる力があるものもあります。

コラーゲンサプリメントは、アミノ酸の一歩手前。お年寄りで胃腸が弱っている人でも消化吸収が負担なく行えます。タンパク質(アミノ酸)が不足すると肌はちゃんと再生しません。

肌が再生しないとカスカスになり、潤いを保持することが不可能に。その意味では、セラミドを取るよりコラーゲンを取ることはとても意味があります。

なぜ中途半端なコラーゲン?アミノ酸サプリメントのほうが優秀なはず

だったらアミノ酸サプリメントでいいんじゃないの?

アミノ酸は肌の材料になる…

というのなら、何も分解が一歩手前のアミノ酸でとる必要はないですよね?

ところが、この一歩手前のコラーゲンで摂取することが大きなポイント!ということが最近分かってきたんです。

今まで、

妻「昨日はスッポン鍋だったのよ!おかげでお肌ぷるんぷるんだわ♪」

夫「(またか…)んなもん思い込みだろ!?」

というのが当たり前だったのが、どうやら思い込みじゃなかった可能性が非常に出てきたんです。

潤いの王様セラミドが作られるときは肌が生まれ変わるとき

コラーゲンって肌にそのまま届かない…何がそんなにいいの?

コラーゲンに、ある作用があることが分かったからです。これが乾燥肌と大いに関係ありなんです。

摂取したコラーゲンはアミノ酸に分解されて、それで肌や保湿成分の材料となりますよね。

しかし、材料があっても「作る力」がないと肌は若くなりません。

乾燥肌になるかどうかのセラミド不足。セラミドがいつ作られるか知っていますか?

これは、肌細胞が生まれ変わるときに作られるんです。

ターンオーバーというのは聞いたことがありますよね。肌表面の細胞が生まれてから垢になって剥がれるまでの周期です。歳を重ねるとターンオーバー周期が遅くなり、若いときより古い肌細胞で満たされてしまいます。つまり、セラミドが生まれる回数が減るということ。だからお年寄りはカサカサの肌になってしまうのです。

コラーゲンにはただ皮膚の材料となるだけでなく、この肌の生まれ変わりに重要な関係があったのです。

この研究結果が出たことにより、コラーゲン鍋やすっぽん料理でお肌プルプル!があながちウソじゃなくなってきました。

コラーゲンペプチドに隠された潤いの新たな力

コラーゲンの新たな発見って何なの?

コラーゲンをさらに分解して、アミノ酸の一歩手間のコラーゲンペプチドに、、肌細胞の生まれ変わりのスイッチを押すような型があることが判明したのです。

これは、美容外科でレーザーを当てるのと似たようなものです。レーザー治療は、実はコラーゲンを作る親細胞(線維芽細胞)をいじめて、「あ、やばい!」と勘違いさせてたくさんコラーゲンを作らせる美容方法です。

コラーゲンペプチドの特定の型が血中に入ると、線維芽細胞が「えぇ!?なんか私が作ったコラーゲンがバラバラになってない!?ヤバイ!作り直さなきゃ!!」と活性化。肌の生まれ変わりが促進されると潤い成分も当然増えます。

最高の食材と調理器具がある。でも料理が美味しくできるかどうかは、料理人の腕にかかっていますよね。肌もそれと同じ。いくら肌、保湿成分の材料があっても、作る力が弱いと意味がありません。

同じ栄養をとっても、若い人とお年寄りだと当然差が出ますよね。それが肌を作る力、すなわり肌に潤いを作る力の差となります。

何やっても乾燥肌が一向に緩和しないという人は、この肌を作り変える力が落ちちゃっている可能性があります。

年齢だけでなく、ストレス、寝不足などが主な原因。これらは肌を生まれ変わらせるサイクルを鈍らせてしまいます。

ターンオーバーは遅れ、セラミドが作られずに乾燥肌に。コラーゲンは古いままでシワシワの弾力がないお肌に…

確かにいい栄養を取るのは重要ですが、スイッチが働かないと意味がありません。その点で、コラーゲン、特にコラーゲンペプチドというのが非常に重要な存在ということが分かったのです。

プラセンタも似たようなもの

プラセンタは注射でもサプリメントでも女性に大人気ですが、プラセンタパワーも違うタイプですがスイッチ力とアミノ酸に集約されているんですよ。主にEGFのような成長因子と呼ばれるスイッチ成分です。

ただ…

プラセンタがいいと言われているのは、主に注射の話です。

サプリメントがダメってわけではなく、やはり血中に直接届けられる注射が最強です。

プラセンタ注射を売っているとすごい肌の調子がいいのよ~という奥様がおられますよね。その効果をサプリメントで、となると、相当な量を飲まなくてはならないでしょう。現実的に不可能なんですね。

ただ注射までを求めず、優れた栄養補給としてならプラセンタサプリメントも十分お肌にいいものと言えるでしょう。

今まで軽視?ヒアルロン酸が肌水分量を増やすことが判明

コラーゲンがいいならヒアルロン酸もいいのでは?

コラーゲンと同じくメジャー保湿成分であるヒアルロン酸。こちらはコラーゲンと違い、サプリメントとして飲まれることはあまりありませんでした。

しかし、これもコラーゲンと同じく乾燥肌にいい!ということが分かっています。

この研究結果を出したのがキユーピーです。そうマヨネーズでお馴染みのキユーピーです(ユは小さいュじゃないんですね)。

キューピー社はマヨネーズのイメージですが、実はヒアルロン酸の製造と研究で日本トップクラス。今まで使っていた製品にキユーピーのヒアルロン酸が使われていた可能性は大です。

そんなヒアルロン酸研究の第一人者が突き止めたのが、1日120mgのヒアルロン酸を取り続けることで、乾燥肌で悩んでいた人の肌水分量が3倍に変化したという事実です。

コラーゲンのようにヒアルロン酸を飲んでも特に意味がないとされていました。でもキユーピーは、ヒアルロン酸摂取必要量が満たされれば十分に肌水分量を改善することが期待できることを突き止めました。

この研究を元に、自社の高品質なヒアルロン酸をサプリメント化。そして一定の作用を自社で確かめたことを保証する機能性表示食品として「ヒアロモイスチャー」を販売。

今までにない、乾燥肌のためのサプリメントとして一気に認知されています。

コラーゲンペプチドをしっかり取れるのは粉末タイプだけ

ヒアルロン酸は1日120mgだけどコラーゲンは?

ヒアルロン酸120mgはコラーゲンより手に入りにくいものの、一度に飲む量としては少なく、小さなカプセル2つです。

しかしコラーゲンペプチドはそうはいきません。コラーゲンペプチドで一般男性・女性が飲み続けたのは5000~10000mgです。これが研究で指定された量です。

これをカプセルや錠剤(タブレット)で飲もうとすると、5000mg分でなんと30粒以上になってしまいます。こんなの一気に飲むのは大変。しかも数えないと…コラーゲンだと知っていない人に見られたら「早まっちゃダメ!!」と止められそうです。

なので、コラーゲンペプチドをサプリメントとして摂取するなら、絶対に粉末じゃないと無理です。

そして、コラーゲンペプチドの粉末はめちゃくちゃ品質差が出ます。ドラッグストアで売っているものは安いですが、水に溶けにくい、溶けても変色したり味がまずくなったり、変な生っぽいニオイがすることがあります。

サプリメントなんてどこも中身は一緒。

という感覚になりそうですが、コラーゲンペプチドに関しては質で選ばないと続けられません。私は最初安いのを買いましたが、次第に飲むのが嫌になりやめたことがあります。

粉末が扱いづらいなら、スッポンサプリメントが代替品になります。コラーゲン量としては落ちてしまいますが、各種アミノ酸、ビタミン・ミネラルがバランス良く入っており、マルチ潤いサプリメントしてカバーしてくれます。

ちょっと待った!乾燥肌サプリメントの誤解を解説

じゃあコラーゲンペプチドかヒアルロン酸サプリメントを飲めば乾燥肌は改善される?

ここまで書くと期待が出てくるのではないでしょうか?いくら保湿してもダメだった乾燥肌が、サプリメントで何とかなるのでは?と。

しかし残念!

コラーゲンペプチドもヒアルロン酸も、乾燥肌にとって栄養的にいいというのは間違いありませんが、乾燥肌を改善緩和することは全く持って保証されていません

例えばコラーゲンペプチドのスイッチ機能ですが、体の勘違いや敏感さに左右されます。薬だとそういうのを関係なしに効果が出ますが、コラーゲンペプチドの研究結果は、そのような事例も出ているというもので非常に個人差があります。実際に、10人の一般女性でテストしたところ、半分の人は何にも変化がなかったというレベルです。

ただ、コラーゲンペプチドに関しては肌の材料になるのは間違いありません。特に女性は意味があります。

女性は男性よりタンパク質が不足気味。かといってタンパク質を積極的に食べようとすると、どうしてもカロリーが増したり、胃腸が疲れてしまい続けられないことがあります。

しかしコラーゲンペプチドなら、飲み物、料理に違和感なく溶かすことができ、確実にお肌の材料を補えます。

老人ホームなどでは食が細くなってしまい、床ずれや極度の乾燥肌による肌荒れがお年寄りに起きてします。これらの人にアミノ酸ゼリーを食べさせていい結果になっている報告もあります。

コラーゲンペプチドならアミノ酸にないスイッチパワーもあります。乾燥肌にいいかどうかは何とも言えませんが、最も乾燥肌サプリメントに近い存在と言えるのではないでしょうか。

コラーゲンペプチド・アミノ酸サプリメントで試しやすい価格帯のもの

水分量が増えるよ!という機能が認められているのは今のところキューピーだけです。マヨネーズのイメージが強いですが、実はヒアルロン酸の製造メーカーとしてシェアトップクラスなんです。

ただ女性に人気なのは「すっぽん」。美容に不可欠、かつ女性が不足しがちな栄養も同時に取れるため、総合的に違いを感じやすいようです。

第1位 キユーピー ヒアロモイスチャー240

機能性表示食品 ヒアルロン酸240mg 国産

ヒアルロン酸で肌は潤うことを突き止めたキユーピーのヒアルロン酸サプリメント。実験で120mgだったものを、1日240mgに増加。さらに葉酸を加えて、綺麗を維持するための内容を強化してあります。

実際に飲んでみたところ、洗顔後のいつも感じる不快感がなくなり、その後の保湿ケアに入念な時間を割く必要がなくなりました。1ヶ月分のコストはそれなりにしますが、初回は約60%OFFで1,980円。

2位 ていねい通販 すっぽん小町

すっぽんサプリ定番 ミネラル豊富 国産 1ヶ月最低予算

売上No.1の定番ロングセラーすっぽんサプリメント。中国産ではなく、料亭で使われる国産すっぽんが原材料。安心に加えて、自然食品由来なので吸収効率に優れたメリットがあります。

単純にコラーゲン量を取るだけなら純粋な下記ニッピが上。しかし、自然なバランスのまま摂取できるから効率はこっちが上です。さらに女性が常に足りないミネラルも補給。1日2粒で簡単。1ヶ月3,000円以下で年中コレ1つで潤いに満足です。

3位 料亭やまさ旅館 すっぽんの恵みプレミアム

老舗料亭の信頼感 ビタミンC配合で高効率 食べログ4点以上

大分県の創業対象9年の老舗すっぽん料亭が提供するコラーゲンたっぷりのサプリメントです。食べログで4点以上。お取り寄せグルメで人気の高級すっぽんを粉砕した本物の材料です。

ビタミンC配合なのでコラーゲンとの相性は抜群。他にサプリを取る必要はなく、コレ1つで十分です。何より安心感が強いのがこのサプリの特徴。経営が順調な料亭の名前を汚す恐れもあるサプリなどの他商品販売。つまり、中身が本物という証拠です。

第4位 ニッピ コラーゲン100

コラーゲンペプチド コスパ良し 純粋 国産

コラーゲンペプチドの大手メーカーであるニッピ。日本の企業です。コラーゲンパワーの見直しがされて再注目のコラーゲンペプチド。長年コラーゲンを研究開発してきたトップブランドの純粋なサプリメントです。

最も吸収効率が高いペプチド状態のコラーゲンを、コラーゲン美容研究で進められている1回5gで簡単に摂取することができます(付属のスプーンは1杯5g)。癖がなくニオイもないので何に混ぜても違和感が出ません。続けることがコラーゲン美容パワーの秘訣。1日あたり100円というのもこのクラスでは格安。

第5位 ピーエス Wコラーゲン

コラーゲンペプチド 定期コース(自由解約)

こちらもコラーゲン一筋の老舗メーカーです。潤いのスイッチとなるコラーゲンペプチドに加え、再生材料となる高分子コラーゲンも配合。ニッピと比べて、スイッチ力は量で負けるものの、普段たんぱく質不足な人にはむしろこっちが最適です。

コラーゲン総量は1回5gと必要量がバッチリ。こちらは個装タイプだから簡単で湿ってしまう心配もありません。コストパフォーマンスではニッピに負けますが、使いやすさと普段の食事バランスも補ってくれるのは嬉しいところ。食が細くなった、お肉が苦手な人はこちらがいいでしょう

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